長期保管の方法
お届けするインバーター発電機を末永くご利用頂くために、保管を頂く際には以下の作業をお願いしております。こちらの作業をすることで、長期保管後も不調なくご利用頂くことが可能となります。
通常保管(定期的に利用する際)の場合
ご利用後は、燃料コックをOFFにして、エンジンを始動させて「ガス欠状態」でエンジンが停止するまで、稼働させてください。(キャブレター内のガソリンがなくなると、エンジンが停止します。)
保管場所は、室内の湿気の少ない換気の良い場所に保管してください。 燃料タンク内の結露や錆を防止するために、なるべくガソリンは満タンにして保管してください。
長期保管の場合
ほとんどインバーター発電機を使用しない場合でも、自動車と同様に、最低1ヶ月に1回はエンジンを始動していただくことお勧めしております。定期的にインバーター発電機のエンジンを動かすことで、長期的に不調なく、ご利用頂くことが可能となります。
月に1度の点検が難しいとき(数か月後に使う予定など)は以下の手順にしたがって操作してください。
エンジンのスイッチを停止し、燃料タンク内の燃料を抜きとってください。
抜き取り方法は、市販のポンプやガソリン携行缶などを使用してください。
エンジンスイッチを運転にしてください。
その後、燃料コックを開け、給油キャップつまみを回転させます。
その後、リコイルスターターでエンジンを始動させます。
約20分程度でガス欠状態でエンジンが停止します。
エンジンが停止しましたら、側面のカバーを外し、中のキャブレタのドレインスクリュを弛め燃料を抜きます。
エンジンスイッチを停止に、燃料コックを「閉める」にして、ドレインスクリュを締めカバーを元の状態に取り付けます。
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