発電機の選び方

インバーター発電機.com の発電機の選び方をご案内いたします。

 

発電機の選び方

そもそも、発電機って?

発電機は、エンジンの力で電気を発生させる機械装置になります。
発電機=業務用というイメージを持つ方も多いとおもいますが、実は業務用としてだけではなく、ご家庭でもさまざまなシーンでご利用頂いている機械装置になります。
例えば、以下のようなコンセントの確保できない場所で大活躍しております。

  • キャンプ、釣りなどのアウトドアでの自家発電として。
  • 日曜大工や洗車(ポリッシャー加工など)の発電機として。
  • 船上でのコンセントとして。

また、災害時に必要な電源(明かり、携帯電話の充電や暖房器具など)の確保など、インバーター発電機は、さまざまなシーンで活躍しております。

そもそも、発電機って?

 

発電機を選ぶポイント

「どんな発電機を選べばいいかわからない・・・」このようなお問い合わせをよくいただきますので、発電機を選ぶ時のポイントをご紹介させていただきます。

発電機を選ぶポイント

 

ポイント1 発電機の種類を選ぶ

一概に発電機といっても、いろいろな種類の発電機があります。 主な発電機の種類は、サイクロコンバーター発電機、三相発電機 インバーター発電機などになりまして、ご利用用途によってお選びくださいませ。

  • 「サイクロコンバーター発電機」は、
    ロスが少なく効率よく発電でき、家電から電動工具まで幅広く使えるのが魅力です。波形の乱れがやや多いため、精密機器には不向きな発電機となります。
  • 「三相発電機」は、主に業務用として、
    建築や土木の分野で活躍している発電機となります。100㎏前後の大型のものも多くあり、道路工事現場などでよく見かける発電機となります。
  • 「インバーター発電機」は、
    家庭用100V(商用電源)の電源として、良質な電力を発生させる発電機になります。そのため、パソコンの電源や、モーターの回転を安定させたいときなど、安定した周波数の電源を得たいシーンに最適なインバーター発電機となります。

 

ポイント2 定格出力を決める

発電機の種類が決まりましたら、次に、定格出力(機械のパワー)をお決めください。定格出力は、VAの単位で表され、数値が大きいほど消費電力の多い機器で使用ができます。
発電機出力(VA)の決め方については、まず、発電機でどんな電化製品を使用したいかということを明確にしていただき、次に使用したい電化製品の消費電力を調べてください。

その際の注意点としては、 消費電力(W)が同じでも、電気機器により必要な出力(VA)が異なるケースがあります。 電気機器の消費電力(W)の数字を単純にそのまま発電機の出力(VA)に置き換えて発電機を選ぶと、機器によっては正常に動作しないということがあるのでご注意ください。
特に、モーターを稼働させる電気機器などは、スイッチを入れた直後に、定格消費電力の3~5倍の電気が必要となります。

必要Vaの目安 該当する主な機器
発電機出力(VA)
=消費電力(W)
パソコン、ラジカセ、テレビ、炊飯器、
電気ポット、コーヒーメーカー、電気ヒーター
発電機出力(VA)
=消費電力(W)×1.2~2倍が必要
ドライヤー、洗濯機、掃除機、扇風機、
電気ドリル、電動芝刈り機
発電機出力(VA)
=消費電力(W)×3~5倍が必要
水銀灯、冷蔵庫、エアーコンプレッサー、
ポンプ、電動チェーンソー

 

ご注意ください ご注意ください

複数の電気機器を利用する場合は合計した出力が必要です。
例)テレビ(100w)と冷蔵庫(400w)を同時に使用する場合…
テレビ 100VA(発電機出力(VA)=消費電力(W))
冷蔵庫 1600VA以上(発電機出力(VA)=消費電力(W) ×3~5)
100VA+1600VA=1700VA以上の発電機が必要となります。

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